🌟 つらい頭痛で悩んでいませんか?

☑ 頭痛で病院に行ったが脳の検査では異常なし
☑ 慢性的な頭痛で長年悩んでいる
☑ 肩こりがひどくなると必ず頭痛が出る
☑ 片頭痛持ちで薬が手放せない
☑ 生理不順で生理前になると頭痛が出てくる
☑ 更年期障害から慢性的に頭痛が出るようになった
☑ うつ病、自律神経失調症、パニック症と診断されていて頭痛もある


頭痛や肩こり、関節痛などをはじめとした全ての痛み・コリは、筋肉が固くなること(筋肉の緊張)による血管の圧迫が原因です。血管が圧迫されると血行不良が起こるので、血液を流そうとして「ブラジキニン」と呼ばれる血管を膨らませる物質を大量に生成します。

この「ブラジキニン」と呼ばれる物質が知覚神経を興奮させることで、痛みやコリが発生するのです。つまり、頭痛や肩こり、関節痛などあらゆる痛みの正体は、筋肉の緊張によって発生する「ブラジキニン」だということができます。筋肉を軟らかくすることができれば、痛みは消えるということになります。

群発頭痛、片頭痛、緊張型頭痛の原因は、首の筋肉の緊張が原因です。検査・観察をした上で、頭痛の原因部位を特定し、硬くなった筋肉の緊張を緩和させ、血行を促し、痛みを取り除く施術を行ない改善していきます。

施術後は、同じような症状を繰り返さないため、元に戻らないようにするため等の、簡単なセルフケアやストレッチ、正しい姿勢の作り方などをお教えします。


頭痛とは、頭頚部に痛みが生じることです。頭痛は広く一般的な病気ですが、その種類はさまざまで、原因もそれぞれ異なります。鎮痛剤を服用すれば症状が治まるものもあれば、生命に関わる重篤(非常に重い)な病気の症状であることもあります。大きく分けると、基礎疾患(原因となっている病気)のない頭痛である一次性頭痛と、脳腫瘍や脳出血、外傷などの病変が原因となる二次性頭痛があります。一次性頭痛には片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛などが含まれ、最も多いのは緊張型頭痛です。また、二次性頭痛は多岐にわたる病気が原因となり、鼻や副鼻腔、口腔内の病変によるものがあります。


「一次性頭痛」

一次性頭痛では、頭痛が絶えず続くのではなく、発作のように突然発症し、いったん治まると痛みは全く感じなくなります。緊張型頭痛と片頭痛は通常一回の発作が治まれば、次の発作まで症状が出ることはありませんが、群発頭痛は発作が数週間から数カ月続き、何も症状が無い期間が数カ月から数年続くのが特徴です。


「緊張型頭痛」

慢性頭痛の70%程度が、緊張型頭痛(肩こり頭痛)といわれています。後頭部が重く感じることや、後頭部に電気が走るような激しい痛みを感じることがあります。筋肉の緊張が激しくなると、ぎっくり腰同様、首を動かすことが出来ないほどの痛みにもなります。


「片頭痛」

こめかみや眼の周辺に、ズキズキ、ガンガンと、痛むのが特徴です。30歳前後の女性が最も多いとされ、慢性頭痛を訴える25%がこのような症状です。休むと痛みが引く場合、一晩寝ると痛みが引く場合、中には慢性的な痛みがずっと続く場合もあります。


「群発頭痛」

眼の奥が締め付けられるような、えぐり取られるような痛みを感じます。片頭痛とは違い、我慢することができないほどの痛みが出ます。睡眠不足の時などに、よく診られる症状です。


「二次性頭痛」

二次性頭痛では、一次性頭痛のように頭痛が発作のように生じるのではなく、原因となる疾患がある間は断続的に的に痛みを感じることがほとんどです。頭痛以外にも原因疾患によってさまざまな症状が生じ、頭痛はその症状のひとつに過ぎません。

一次性頭痛の治療は頭痛を改善することを目的とし、二次性頭痛は原因となっている病気の治療が目的となります。二次性頭痛が疑われる方は、病院の受診をお勧めします。以降は一次性頭痛に関してのみ記載します。


「一次性頭痛」

一次性頭痛の治療では主に薬物治療を行います。急性期では通常の消炎鎮痛剤が広く使われます。緊張型頭痛では筋弛緩薬や抗不安薬、片頭痛と群発頭痛ではトリプタン製剤などが使用されます。さらに、群発頭痛では薬物治療だけでなく、酸素吸入も有効な治療法とされています。また、発作が起きていない時に予防として、片頭痛ではカルシウムブロッカーやβ遮断薬、抗てんかん薬、抗うつ薬などが用いられます。また、群発頭痛では、べラパミルやバルプロ酸、炭酸リチウムなどが使用されることもあります。